朝日を浴びる事が教えてくれた大きな力

うつ病で休職をして8ヶ月が経ちました。今でも目を覚まして、布団から出ることさえ一苦労。気力が湧かず、ただ時間だけが過ぎていく事が多々あります。
動けない自分に苛立つこともある。
「いつになれば、この状態から抜け出せるのか」
と思ってしまう事も多々あります。
そんな中、最近は「朝日を浴びること」を始めました。

朝日とセロトニンの関係とは?

朝日を浴びることが心や体に良い影響を与えると言う話を聞いた事があると言う人もいるかもしれません。
それを支えているのが「セロトニン」と言う物質です。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、気分を安定させ前向きな気持ちを引き出す働きがあります。
薬でも処方されるのはこういった理由があります。

実はセロトニンは朝の光を浴びることで分泌が促進されることが科学的にわかっています。
特に、太陽光に含まれる青い光(ブルーライト)が目に入ることで、脳が刺激され、セロトニンが活性化するそうです。
これを知った時、「朝日を浴びる事で前向きになれるのならやってみよう」と思いました。

小さな挑戦



正直、最初はそんな小さなことさえも大きなハードルに感じていました。布団から出るのさえ辛い状態で、「朝日を浴びることはできるのか?」と思っていた時期もあります。
それでも「朝日を浴びるだけでいい、無理ならカーテンを開けるだけでいい」と自分に言い聞かせて少しずつ試してみました。最初は窓際で外の光をぼんやりと眺めるだけの日もありました。でも、その少しの時間が心を軽くしてくれていることに気づきました。

毎朝、窓を開けて朝日を浴びることで、心が落ち着いていくのを感じました。セロトニンが分泌される感覚が、自分にとっては心の支えになったのです。大きく深呼吸をしながら陽の光を感じる事で、少しずつですが前向きな気持ちが湧いてきました。


少しずつでいい

うつ病の回復には、焦りや無理をしてはいけないことを改めて痛感しています。朝日を浴びる習慣も、最初から完璧にやる必要はありません。最初は窓越しに少し光だけを感じるだけでも十分。その一歩が次第に次の一歩へと繋がるはずです。

朝日がくれる小さな前向きな気持ち

今でも、うつ病の影響で動けない朝が続く事があります。
でも、そんな日でも「カーテンを開けるだけでいい」と思うと、心が少し軽くなるのです。朝日を浴びる事でセロトニンが分泌され、ここらが前向きになる感覚があるからかもしれません。
朝日を浴びる事が、今の自分にとって大切なルーティンになっています。そして、「焦る事はない。少しずつ」でいいんだと思えるようになってきました。
心の中で大きな変化をもたらしたと思います。

もし今、朝が辛いと感じている人がいたら是非、試してみてほしいです。カーテンを開けて、少しでも朝日を感じるだけで、心が少し軽くなるかもしれません。そして、無理なく自分のペースで続けてみてください。少しずつ出来る事が増えてきます。

最後に大丈夫、大丈夫、大丈夫。
あなたのペースで、きっと前に進めます。


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