医者ガチャ

担当医師が最悪でした。

うつ病と診断されて
二週間に一回診察に行く生活が始まった。

「輪の木さんどうぞ~」
明らかに高圧的な口調で呼ばれる。
診察室に入る。
椅子に座る。
「はい!今回は調子はどうでしたか?」
いきなりセールスマンのような明るい口調になる。

違和感しかない。

二週間の症状を伝える。

「そうでしたか~、でしたら○○の薬を出しましょう!お大事にしてください(*^^*)」

えっ!?それだけ??そんなもんなの??

よくわからないまま、二回目の診察は10分もかからない短時間で終了。
とりあえず処方された薬を飲む。

精神は安定するが、感情がなくなった。


二週間後
「輪の木さんどうぞ~」
前回同様、高圧的な口調で呼ばれる。
医師の顔を見たら上から目線な態度だ。

診察室に入る。
椅子に座る。
「はい!今回はどうでしたか?」
前回同様、セールスマンのような明るい口調になる。

症状を伝える。

「そうでしたか~、今回は○○を増やしましょう!お大事にしてください(*^^*)」

3回目も10分かからない診察で終了。

隣の患者さんは自分より先に受診してまだ、先生と話している。
症状の強弱で診察が変わるのか?

不満はあるものの、治してくれると信じて通い続ける事になる。

しかし、担当医とのやり取りは全く変わらず、辛いと報告すれば薬が増えて、薬が合わなければ別の薬を処方もしくは量を増やしたり減らされたりするの繰り返し。

アドバイスは無理をしない事以外何も言わない。

通う事半年。
この先生は治すことは考えていない。
ただ薬を出すだけでお金を払ってくれる人にしか患者を見ていないと思うようになる。

レビューを見たら、患者を人と見ていない、態度が横柄な先生がいると書かれている。
担当医がレビュー通りの人だった。

物凄く親身になって話を聞いてくれる先生もいると書いてある。

ここで、ある事を受け入れることになる
自分は今でいうガチャでハズレを引いたのだ。

薬で精神は安定はする。
安定はするが薬で完治することはない。
むしろ依存するリスクがある。

うつ病は先生と二人三脚で快方に向かう手段を見つける事だと後になってわかった。

ここは無理だな。

話を親身になって聞いてくれず、薬だけしか出さない先生に命を預けられない。

うつの症状がある中、通院するのをやめることになる。

今になってみれば担当医を変えてもらう事も出来たと思うけど、通院することが精神的に限界だった。

うつ病の方で担当医が合わなければ勇気を出して、担当を変えてもらうか、別の病院に通う事をおすすめします。

次はうつ病の弊害を書こうと思います。

終わり











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